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花岡なつみ「Birthdays」 [音楽]



宇徳敬子、解散したRYTHEM(英単語のリズムは rhythm )の流れを受け継いだような曲調と歌い方。

すっきりと澄み切っていて、聞き流すのにとてもよろしい。

これは、ほめ言葉なのである。





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back number ハイスクールガール [音楽]



最近、クリスマスソングで注目されているback number 。
個人的に一番のおすすめ曲は『光の街』。
残念ながらyoutubeではコピーやカラオケしか見つかりませんので、
興味のある方は元音源(CD)を聞いてみて下さい。
キミがいるだけで、街が輝いて見える。キミにはどう見えてるんだろう。って曲です。

日曜の午後、仕事中youtube掛けっぱなしで見つけた、
このインディーズ時代の曲、ハイスクールガールも捨てがたい。

「キミがいないとたぶん死んじゃうんだよ」
こういうバカみたいに素直なフレーズ、サッと出してしまうのがすごいと思うのです。
恋愛感がとても青いんですが、それが純粋で、非常によろしい。




youtubeへの露出はかなり絞っているようですが、
こうやってしっかりしたカバー曲を聞くと、
曲自体のクオリティーが高いことが、良く分かるのです。




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10cc - I m Not In Love [音楽]





なんだか仕事が忙しく、23時前には決して家に帰れない日々が続いています。
ラジオと友達です。
先週、この曲を2回耳にしました。

10cc の『 I’m Not In Love 』です。
雰囲気があるというか、非常に空気感のある曲です。

音で出来た透明なトンネル(チューブ)が自分を吸い込むように
迫ってくるような感じがするのです。(意味不明)

シンセサイザーで音がどんな風にでも自由自在に加工できる現在とは違い、
あの時代にこのサウンドを作るのは大変だっただろうと思います。

ゴドレイ&クレームのリミックスアルバムかなんかで聞いたこの曲は
後々の技術でさらにブラッシュアップされていて、ホント、深いのです。

秋の夜長に聞きたくなる曲です。
じゃ、帰ります。(まだ会社です)←会社でブログ書くな!




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チャゲ&飛鳥と言えば [音楽]



ここのところ忙しく、土日もカボチャの馬車の魔法が解ける時間まで
仕事をしていました。

仕事をしながらラジオを聞いていると
サザンの桑田さんがやたらと前川清を押していました。

『長崎は今日も雨』を桑田さんが一人アカペラで歌っているのを
聞き、結構かっこいいなと思ってしまいました。

自分にとって何か心に引っかかる『ちょっと古い曲』ってあったかなとしばらく考えました。

25年ほど前だったか、夜中に部屋に帰ってくるとテレビの天気予報で
いつも(しつこいぐらいにいつも)この曲がかかっていました。

何だこれは、歌謡曲なのか、それとも演歌なのか。
ただただすごい、ちょっとくどい、そう思ったことをよく覚えています。
当時の映像は公園にあるちょっとした舞台みたいなところで、
いや、芝生だったかな...
とにかく外でバンドで演奏しているようなものだったような気がしますが。

あぁ、今はASUKAか。



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高橋優 CANDY [音楽]

夏休み、高速を大つぶの雨に打たれ運転する中で、
ときには雷鳴に混じり聞きづらいながらも流れていた高橋優のアルバム。

ああ、この人は『一人イエモン』だ!
と、ふとうまいキャッチコピーを思いついたつもりが、
後々調べてみると、
実際にイエモンの吉井和哉を尊敬しているらしいことを公言しているらしい。

声の出し方、歌詞、アコースティックギターの鳴らし方、
そんなところがイエモンを匂わせます。

(ちなみにイエモンとはお茶の伊右衛門ではなく、解散したバンドTHE YELLOW MONKEYのことです)

さて、先日は予期せぬ大雨の中だったので、歌詞もよく聞き取れなかったので、
買い物に出かけた車の中、ひとりじっくりと聞いてみました。

そしてこのCANDYという曲で、次の曲に進むことが出来なくなりました。



この甘く優しいタイトルから想像される内容とは全く異なり、
いじめがリアルに歌われていました。
ひどい話で、私はショックを受けました。
どうショックを受けたのか、書きたくないほどショックを受けました。

あとで調べてみると本人が実際に経験した話らしい。

淡々とストーリを伝えながらも、負けるなとメッセージを送っている気がします。

こういった曲は、私が思ったことをいろいろと書くよりも
実際に聞いてもらい、何か感じてもらったほうがいいでしょう。

ただ一人でも多く、この曲を聞いてもらえればと。
そして人それぞれでいいから、いろいろと感じて欲しい。

子供たちの中のいじめは、私たちの時代よりも、
ずっと残虐で陰湿になっているらしい。

携帯電話を持ちLINEでクラスメイトと通信し出すと、
いじめがそれまで以上に、簡単に気軽にゲーム感覚で出来てしまう状況が出来上がることは
確かに想像に難くない。

学校や親が子供たちにできることを見つけることはなかなか難しいことも分かる。
出来るならば、いじめは絶対にダメだということを
子供たちが全員が気付いて欲しい。




こちらは今年の曲、「明日はきっといい日になる」
この人の根本にはきっと、この思いがあるのだと思うのです。







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ミスチル アルバム「REFLECTION」感想など [音楽]

今週は『勝手に心の中で決めた出来るだけ更新するウィーク』です。
気が付けば昨日も更新できなかったので
今日は手っ取り早くなんか書きます。

Mr.Children の最新アルバムの感想です。
今回のアルバムはなんだかバンドっぽい感じがしました。
退屈に思えた前作に比べ、
演奏しているって感じがするサウンドでした。

それは小林武史の手を放れたからと言えば
やはりそうなのでしょう。

緻密ではあるけれども、少しパターン化していた感じは否めないし、
それがミスチルらしいんだけど、
またこの曲もそんな感じでまとめるんかいと、
つまらない印象を与えていたのかもしれません。

このアルバムでは名プロディーサーの手を離れ
自分たちで音を作らざるを得なかった、
そんなバンドの苦悩と開放感なんかが反映されていたりするわけです。
荒々しく、粗削りで生き生きしているのです。

アルバム中、一番気に入ったのが、『幻聴』という曲です。
どう考えてもマイナスイメージのこの言葉を、いっそ追いかけてしまえと、
気が付けばプラスのキーワードに変えてしまっています。



これは、ライブなんで、最高音がちょっとうまく出せていませんが、
アルバムはバッチリで、かっこいいのです。

そしてもう一曲選ぶならば、『Starting Over』
うちの子達はこちらの曲のほうがハンティングっぽくて好きらしい。



『優しい歌』で歌っていた「胸の中の洞窟に棲みつく魔物と対峙していけるかな」
の魔物(今回はモンスターですが)との最終決戦の歌でしょうか。
曲自体はひとつの原曲から、枝分かれして『足音~Be Strong』が生まれたような経緯があるので、
兄弟曲として聞き比べてみてもおもしろいのです。

ひとつから分かれたところが、妖怪人間のベムとベロのようです。(←知らんか)







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威風堂々 [音楽]



週末、上の子(小5)が笛で威風堂々の一節を吹いていました。
音楽の教科書を見せてもらうとピアノ伴奏と、
縦笛のパートが掲載されていました。

久しぶりに
この曲を思い出しました。

seamo(シーモネーター)のcontinue (コンティニュー)です。

個人的にシーモは好きでもないのですが、
(嫁さんはこの人、歌うまいねと言うのですが)
この曲にこの歌詞は、よく合っていて、
説教くさくなってしまいがちな文言を、からっと軽く歌い切っていて、
とてもよろしいと思います。


『負けたら終わりじゃなくて
やめたら終わりなんだよね
どんな夢でもかなえる魔法
それは続けること

出来ないからやらないんじゃない
出来ないからこそやるんじゃないの

勝つか負けるかじゃなくて
やるかやらないかなんだよね 』

seamoさん、あんた、いいこと言ってるよ。

あぁ、今日は節分のオニを作るべき日だったか


ついでに原曲。

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Queen - Bohemian Rhapsody [音楽]



クイーンの「ボヘミヤンラプソディー」です。

今聞いても衝撃的なこの楽曲は1974年生まれだそうです。

恐ろしい、40年も前にこんな前衛的で、実験的な曲が作られていたとは。
パーツごとに聞くと全く違う曲の断片にしか聞こえません。

以前勤めていた会社にはこの曲をカラオケで歌う先輩がいました。
それも恐ろしい。

クイーンには誰にも真似できないような名曲がたくさんあるのですが、
小学校の運動会の応援歌に We Will Rock You が使われていたので
ふと聞きたくなりました。



うわ~、この曲もすげー。
どんな発想で生まれたんだ...
フレディー・マーキュリー、気持ち悪いけど、かっこいい~!

昨日、ベストアルバムを我が家のCD墓場から発掘してきたのである。


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下の子と雪の女王 [音楽]



下の子が『アナと雪の女王』に夢中になっています。

春休みに映画館に見に行ったときには、
「一緒に歌っていい?」
とわくわくしていたらしいのですが、
「レッリッゴーレッリッゴー」と歌う気満々が
「ありの~ままの~」という日本語にがっかりしたそうです。

今はこの曲のPVを見ながら、成りきって歌っています。
もう少しすると、手のひらから氷の結晶が出せそうです。

私個人は映画は見ていないのですが、曲はすばらしいと思います。
重厚な演奏に、ここまで出るかという力強い声、
新曲と思えないような、スタンダードっぽさがあり、クラシカルでミュージカル風の曲です。

最近、ピアノの練習をを嫌がったりするので、
この曲が弾けるようにがんばったりしないだろうか。



フラット4つは弾けるどうこうよりも、譜面を読む気が失せそうです。



探してみると、こういう簡易版の譜面もあるわけです。



さらに例えば譜面が読めなくても、この映像の鍵盤を目で追いながら覚えることも出来ます。
これならば根気と時間さえあれば誰でも覚えられます。
便利ですね。
すごいなぁ。時代は変わったんだなぁ。


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スザンヌ・ベガのルカで英語を復習 [音楽]



Suzanne Vega の Luka です。
曲のアレンジがとてもセンスよく感じます。
ギターの8分のアルペジオ
コーラスのかかった透明感のあるギター
いかにも80年代ぽいギターソロ
大き目だけど、うっとうしくないスネアの音とシンプルなドラムパターン
音数少ないけれども、存在感のあるキーボード

そして聞き取りやすい歌詞。
と言うことで今日は少し英語を勉強しましょう。

歌詞の下に適当な訳詞と( )内は直訳、
さらにその下に赤字で解説と[ ] には例文を示しました。
内容は児童虐待を匂わせる社会問題的な課題を背負いながら、
おおよそ基礎英語で構成されており、教科書的でもあります。

My name is Luka

ボクはルカ(私の名前はルカです)

この文章が分からない場合は重症です。(笑)

I live on the second floor

ボクは2階に住んでるんだ(私は2階に住んでいます)

前置詞は嫌いな方が多いですが、イメージで覚えて行くと
結構おもしろいものです。
floor は階を表していますが、基本的には『床』という足の下にあるもので
平面的な意味なので
前置詞は「~の上に」という意味の on を使用します。
ちなみに room は部屋という空間を表していますので 「~の中に」という意味の in を使用します。
[ I cried on the first floor. I slept in your room. ]
例えば earth とか world のように似たような意味の単語であっても
  [ I live on the earth. I live in the world. ]

earth は自分の足元に広がっていますが、
world は空間的に広がっているという
感覚なのでしょう。
それから the second floor を2階と訳しましたが、

これは米国式で、英国では3階になります。(今もそう?)
英国では1階が the ground floor で、
その上に初めて the first floor (米国で言う1階) が来るので、
ワンフロアずれています。


I live upstairs from you

キミの上の階だよ(私はあなたの上の階に住んでいます)

ここは前置詞が「~から」を意味する from で
感覚的に納得できるような、できないような..
I live upstairs upon you ではいけないのかなぁと思っても
そんなときは歌詞ごと覚えておきましょう。




Yes I think you've seen me before

うん、前にボクを見たことがあると思うよ
 (はい、私は、あなたは以前私を見たことがあると思います)

初歩的な面から見ると,
これは that構文で I think that you've seen ~ の でthatが省略されています。

you've seen = you have seen を省略していますが経験を意味する現在完了形です。
これも日本語ではあまりはっきりとさせないので
苦手な人も少なくないかと思います。
少し慣れる必要がありますが、あらゆる歌詞の中に出てきます。





If you hear something late at night

もし夜遅くに何か聞いても
(もしもあなたが夜遅くに何かを聞いても)

Some kind of trouble. some kind of fight

ちょっとしたイサカイや、ケンカみたいなものだとしても
(一種のイサカイや、一種のケンカのような何かを)

この文章は something の詳細説明です。




Just don't ask me what it was
Just don't ask me what it was
Just don't ask me what it was

まあ何だったかなんて聞かないでね
(まあちょっと、それが何だったかなんて私に聞かないで下さい。)

just は強調を表すこともある単語なのですが、
命令形の前に来るときは表現を和らげるのに用いるそうです。




意外と疲れたので、2番はまた今度。
以下2番の歌詞です。



I think it's because I'm clumsy

I try not to talk too loud

あまりうるさくじゃべらないようにしているよ
(私はあまり大きい声で話しすぎないようにしています)

次回にと思いましたが、ここの熟語 try to だけ
よく使いますので解説を入れておきます。
try to 動詞原型 で~しようと(努力)するで、
try not to で~しないように(努力)する となります。

ちなみに try 動詞ing で~を試してみる、やってみる と
こちらは軽い気持ちでちょっとやるという時に使います。

石原さとみのお酒のCMかなんかの「ちょっと間接キスしてみ。」は
[ Just try kissing me indirectly. ]
でしょうか。
間接キスという言葉のニュアンスが英語で通じるのかどうか分かりませんが。
indirectly (間接的に)の否定を意味する接頭語 in を強く発音しないと
反対の意味の directly と間違われて
直接キスされてしまいますので、
チュウ意(おやじギャグか...)しましょう。




Maybe it's because I'm crazy
I try not to act too proud
They only hit until you cry
And after that you don't ask why
You just don't argue anymore
You just don't argue anymore
You just don't argue anymore

Yes I think I'm okay
I walked into the door again
Well, if you ask that's what I'll say
And it's not your business anyway
I guess I'd like to be alone
With nothing broken, nothing thrown
Just don't ask me how I am
Just don't ask me how I am
Just don't ask me how I am


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