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小さいほうのヘビの脱走 [ペット]

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6月19日13時ころ、エサのメダカ3匹を入れようとしていたところ、
ケースとふたのすきまからヒバカリが逃げた。

すぐに捕まえられるだろうと思っていたが、虫部屋のどこを探しても見つからない。
とりあえず、部屋から逃亡できないように隙間を埋めて仕事に戻った。

もうこれは見つからないかもしれない。
どこか隙間から家の外に逃げたのかもしれない。
娘に怒られるかもしれないし、
なんかちょっと寂しいかもしれないなんて思っていた。

夕方、ネコが2階のダンボールの山の後ろを気にして離れないと聞いて
駆けつけ、ダンボールを1つずつ移動していくと、コルクボードのウラで
おびえたように小さくなっているヘビを見つけた。

マックス(ネコ)が逃げたヒバカリを見つけたのは、実はこれが2度目。
捕まえてきた翌日だったかに、知らぬ間に逃げ出したヘビの居場所を教えてくれたことがあった。
ブログに書いていなかったので、詳細は忘れてしまったけれど。
ネコは意外なところで役に立つ。

記録というほどではないけれども、やっぱりメモ代わりに書いておかないといけないな。
そう思って6月のことを今さら書いています。
ちなみに冬眠から覚めたのは、これもうろ覚えながら写真が残っているので5月3日頃。




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シマヘビが来た [ペット]

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5月4日、16時15分ごろ、妻の実家に寄った上の子から、
「へびつかまえた」とLINE電話が入った。
「持って帰っていい?」と聞く声の後で、「絶対ダメ!」という声が聞こえた。
バケツの中のヘビはシマヘビだそうだ。

前日、ペットショップで6000円で売られていたボールパイソンの前で
立ち止まっていた自分にとって、この出来事は偶然とは思えない。
だから、「ダメ」と言うわけはなかった。
学生時代の仲間と、令和最初の飲み会の約束をしていた自分は
持ち帰り方だけアドバイスして、シマヘビを目にすることなく名古屋に出かけた。

(ちなみに昨年、子ども達と捕まえたヒバカリは冬眠からすでに目覚めている。)

simahebi01.jpg

翌日になって、先に帰宅していたケースを開けると、
成体のシマヘビが丸まっていた。
140cmほどあるらしい。でかいやん。
バケツの中の画像ではそんなに大きくは見えなかった。


よく捕まえたな

ホントに大丈夫なのか  うちのムスメは




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ついにヘビが来た [ペット]

snake02.jpg

8月14日に、愛知県稲沢市でヒバカリを捕まえました。
夕方6時過ぎだったかと思います。

だいぶ日が落ちるのが早くなってきましたが、
私はまだ日傘代わりに大きな雨傘を差し、上の子(中三)は水タモを持ち、
下の子(小六)がバケツを振り回しながら、両側田んぼの舗装道を足元を
眺めながらヨタヨタ歩いていました。

「何もいないな」
見つけたのは大きなオスのアメリカザリガニ一匹、しかも逃げられてしまいました。
それ以上は何も見つからず、来た道を戻る途中、
上の子が突然、アスファルトの道路から外れ、
水路の崩れそうな土手の上に乗って、水面にタモを降ろしました。
「どうした?」
「何かポチャって跳ねた」

で、ヘビの姿が見えて、水中に逃げられたと思ったら、
息をする頭を発見し、上の子が手でつかんですり抜けられて、
私が道路に投げて(ってことは私もつかんだらしい)、
勢いあまって反対側の水路に届きそうになって
なんやかんやで捕まえました。
(興奮してあまり詳細に覚えていない)

snake01.jpg

バケツから2リットルのペットボトルに移し、
のど元から後頭部にかけての黄色い模様に気付き、
一般的なアオダイショウやシマヘビではなく、
毒ヘビのヤマカガシではないかと冷やり。

ネットで調べたところ、どうやらヒバカリのようです。
毒はなく、50~60cmで成体ということなので、
これで大人ということ。

ペットショップに行くたびに「ヘビ欲しいなぁ」なんて冗談交じりに言っていたのですが
ついに迎えることになりました。



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小次郎死す (ポリプテルスですけどね) [ペット]

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26日、昼前に小次郎(コジロウ)が水槽の底に沈んでいるのを発見した。
(小次郎はポリプテルス・セネガルスというお魚です。)

体は曲がり完全に死後硬直していた。

実はしばらく前から、小次郎は誰かに体の一部をかじられており
その部分が異常に腫れあがり、白い魚肉も露出していた。

この状態でも生きていられるものなのかと
痛々しく感じていた。

小次郎は、タンクメイト(水槽の仲間)に武蔵がいること、
長老であること、水槽の中のポリプテルスの中で一番小さいことから
改名された。

改名する前はタツという名前だった。
片ヒレがすぐ欠けるので愛称はニモ。
タツからコジロウに改名したけど、愛称はニモというややこしい魚。

小さいのは、長い間40cm水槽で飼育されていたからで、
シリケンイモリのタンクメイトとして180円で2012年の1月8日にやってきた。

5年3ヶ月ほど我が家の台所当番をしていたことになる。
その間に他の魚達は皆入れ替わり、彼のやってきたことを覚えている魚はいない。

ポリプテルスにもいろいろと種類があって、
我が家ではセネガルス(小次郎)とデルヘジ(大和と武蔵)とエンドリケリ(源次郎信繁=幸村)が同居している。

デルヘジの大和(ヤマト)と武蔵(ムサシ)はおとなしい気がするので、
小次郎を傷つけた犯人はエンドリケリの源次郎信繁(幸村)が
怪しいと勝手ににらんでいるが、証拠はない。

小次郎が武蔵にやられたのであれば、史実通りだが、
デルヘジよりもエンドリケリのほうが気が荒いとモノの本には書かれている。

ちなみ源次郎は昨年1月11日にやってきた。
名前はその年の大河ドラマ「真田丸」にちなんでいる。
しかし、幸村感も、堺雅人感も全くない。


画像は2014年7月2日のもの。
右のヒレがやっぱりないニモ状態。

小次郎は我が家の試験的で挑戦的な水槽レイアウトに
5年間付き合って生き延びてきたので、
魚と言えども、やはり少しさみしいものだ。

ご冥福をお祈りする。




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成り行きでカイコ飼育しています [ペット]

silkmate.jpg

昨年、夏にいただいた蚕の成虫数ペアから生まれた卵がかえりまして、
成り行き上、飼育をしています。

3mmほどのか細い幼虫を何匹も見つけたとき、
そんなもん、レタスの葉っぱでもやっとけ、と軽く言い放ち、
実際にレタスを入れて放置されていたのですが、
あまり食べた様子がない。
ネットで調べて基本的に桑の葉しか食べないことを知り、絶句。

とりあえず西洋タンポポの葉は食べるらしいと言う疑わしい情報を頼りに
与えてみたり。。
確かにイヤイヤながらか、食べたのですが、絶対的に量が足りないし、
健やかに育つかどうかももちろん怪しい。

結局シルクメイトという桑の葉を人工的に固めたエサを買って与えています。
クワノハがフランクフルトのような形に加工されています。

これもすぐに欲しいし、安く欲しいしと最初は大変でしたが、
今は、おそらくネット上最安値と思われる、『里山のクラフト便り』さんから購入しています。
2016年6月現在、一本(500g) 756円です。
これに加えて送料(地域別)と代引き手数料(324円)がかかります。
3本まとめて買いました。家族に
「一人800円な。」と言ってありますが、いまだに誰からも回収はできていません。

至急の発送が出来ないこと(ご注文から最短で3日前後以降からの配達とあります)、
支払いが代引きしか出来ないことが残念ですが、
大幅な最安値であることは間違いなさそうです。

何匹かは成虫にして次世代につなげてみます。
何匹かはシルク糸を取りたいと下の子が言っています。(←マユの状態でゆでちゃいます)
それにしても幼虫の数が多すぎる。
数えてはいないものの、200匹とか居るんだろうか?
6月12日にこんな状態です。

silkwarm_160612.jpg

蚕の幼虫はシルクワームとも呼ばれ、栄養価が高いらしく、
爬虫類や魚類のエサとしても利用されているので、
我が家のニホントカゲやポリプテルスにも喜んでもらおう。

(本当かどうか分からないけれども、終令幼虫はシルクの糸を体内に持っているので、
エサにしないほうがいいとか。)

最初はエサにされるのを嫌がっていた下の子も、
さすがに数が多すぎるだろうと思ったのか、
自らの手でつかんで、トカゲにやるようになりました。


ちなみに桑の葉自体は、青汁の原料にもなっているようだし、
人間の体にもちょっといい成分が入っているようです。
ハムのようにカッターでスライスして与えているのですが、
少し食べてみようかなという誘惑に負けそうなくらい、
すがすがしくおいしそうな香りがします。


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カエルの変態 [ペット]

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何か、カエルの変態なんて書いていると、
この漢字で合ってんのかなぁと少し躊躇(ちゅうちょ)したりします。

後足が生えてきて、さらに前足も出ようとしています。
前足の付け根に当たる部分がふくらんできています。
頭部も少し形が変わってきています。

kaeru2015b.jpg

前足が出ています。
頭の形も随分と変わってきています。

kaeru2015c.jpg

尻尾がまだ残っていますが、
それ以外はほぼカエルです。

kaeru2015d.jpg

で、これ何ガエル?
ウシガエルかなぁ。
もしかして、ヒキガエル?

追記 10/17に採集地に返した後足の出たおたまじゃくしを除いて10/27に全滅しました。
あまりエサとして与えたミミズやレッドローチを食べなかった印象があります。
もしかしたら、水替えをもっと頻繁にするべきだったのかもしれません。
以前飼育していたヌマガエルやトノサマガエルのようにうまく飼育できなかったのは
残念です。





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おたまじゃくしがカエルになりました [ペット]

kaeru201501.jpg

カエルになりました。
おしりからニュルンと出ているのは、しっぽです。
う〇こではありません。

9月13日に続いて20日にも
上の子が田んぼで捕獲してきました。

bakeneko.jpg

そしてそれをしつこく狙う、我が家のバケネコ。
カエルはすぐに水に飛び込むし、ネコは濡れるのを嫌がるしで、
どう考えてもカエルのほうが有利な戦いです。



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スーパーウズラ [ペット]

「スーパーのうずらの卵に有精卵が混ざっていて、
暖めると孵る(かえる)ことがあるらしいよ。」

そういう話を上の子(小6)にしたところ、
すぐにその気になったらしく、
うずらの卵10個/1パックを買ってきました。

もちろん、こちらは不意打ちで暖める準備など出来ていないので、
最初に思いついた方法は

uzura00.jpg

ネコに暖めさせる...
30分もしないうちに1個が割れました。
思った以上にヤワなものです。

uzura.jpg

そこで冬季に、トカゲのエサ虫の保温に使用している
ピタリ適温(丸小)をプラケース外側に貼り付け、
羊毛フェルトを敷き、ダンボールで壁を作りました。
このあたりで、もう一個割れていることに気が付きました。
温度計で計測したところ、40度を超え少し熱かったので、
さらにダンボールを一枚敷きました。
ウズラは結構体温が高いようで39度が目標です。

ピタリ適温は40~45度をヒーターがキープできるように
設計されているようで、
値段が安く、サイズ豊富な上に電気使用量が少ないのが売りです。



今年はもう一回り大きいピタリ適温プラス 1号を買い足そうかと考えています。
(エサ虫が増えたため...)



uzura02.jpg

あとはさらに羊毛フェルトを乗せ、ダンボールでフタをしたら完成です。

6時間に一回は上下を入れ替えたほうがいいようです。
卵の上下が分かりやすいように違う色のマジックで色を付けてみました。
ちなみに有精卵が混ざっている確率はおおよそ一割とか。

暖めて一週間ほどしたら、暗闇で懐中電灯の明かりを直に当てると血管が見えるらしいのですが、
あまりそれっぽいものは見えていません。
(9/13に暖め始めました。)
全体にグリーンっぽく見えたら、はずれの無精卵だそうです。
卵のいくつかはもろにグリーンに見えました。


どうやら失敗の可能性が高いのですが、
孵ったとして、どうするんだ? っていう話です。






追記 10/5 に今回の卵は全てダメだということで廃棄しました。
特に匂いなどはありませんでした。





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9月12日 田んぼの用水路での収穫 [ペット]

otama.jpg

田んぼの用水路で、
上の子(小6)がタモを振り回し、
おたまじゃくし3匹を捕まえました。

結構、素早かったのに良く捕まえたなぁと感心し切りです。

2匹はすでに後足が生えています。
おそらく一週間以内に前足が生えてきます。
子供達はカエルの変態(何か誤解されそうですが)を見たことがないので、
楽しみです。

結構深いところを泳いでいたので、
トノサマガエルかツチガエル、もしくはヌマガエルらしいです。

  トノサマガエル希望です。

kadayasi.jpg

あとは、おそらくメダカではなくカダヤシかと思われますが、
大小20匹ほど取れました。

水槽の中を泳ぐ姿をもう少し眺めていられるかと思っていたのですが、
一晩で全てポリプテルスの餌食となりました。

そんなわけでポリプテルスが暴れて、水がにごっているのです。
ピントも合わないわけです。



強い日差しに目を細め、
わんぱく(死語)にタモを一人振り回す上の子を眺めながら、
女にしておくのはもったいないなと心の中でつぶやきました。

たのもしすぎる...







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ニホントカゲ亡くなりました(ピパルク) [ペット]

pipa2015.jpg

6月1日(月)、ニホントカゲのピパルク(メス)が亡くなりました。
日曜は終日出かけていましたので、前日なのかもしれませんが。 
何の前触れもなく、突然、地上で伸びたように死んでいました。

画像は5月27日に産卵を確認した翌日に撮ったもの。
左側の腹の下に無精卵と思われる黄色い卵が確認できます。
背中の傷はおそらく交尾の時にオスのフラッシュに噛みつかれて付いた傷だろうと思われます。
(トカゲにはよくあることでメルには捕獲時からありました。)

トカゲが死んだら、骨格を抜いて標本を作ろうと思っていたのですが、
出来ませんでした。なんだかかわいそうで。

sinjin.jpg

上の画像は、以前も掲載しましたが、捕獲直後のピパルク。
今と比べると、かなりやせていたようです。
2012年の8月9日に近所の公園で捕獲して、3冬を越したピパルクは
トカゲながらも、やはりペットと呼べる存在だったのかもしれません。




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