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Red [音楽]



赤と言えば炎だったり、血だったりを思い出します。
連想されたそれらからさらに連想して、
『赤=情熱』のイメージが強いでしょう。

そして青は、水のイメージから清みきった冷たさ。
寂しい感じを思い浮かべます。

色のイメージは他国の他言語でも同じことが多いようです。

テイラー・スウィフトのレッドのサビの歌詞。


Losing him was blue like I'd never known

彼を失うことは全く知らないようなブルー(青)だった

Missing him was dark grey all alone

失った彼を(さみしく)思うことは暗いグレー(灰色)そのものだった

Forgetting him was like trying to know somebody you never met

彼を忘れることは会った事のない誰かを知ろうとするようなものだった

But loving him was red

でも彼を愛することはレッド(赤)だった



この歌は平歌部分もサビ部分も全て
〇〇(動詞)ing him was ~
(彼を〇〇することは~だった)

と、例え話になっています。
例えの中で一番言いたいことをうまくサビにもってきています。

なかなかおもしろい歌詞なのですが、
この曲、英語の勉強用に聞き取りしてみるのは
とても難しそうです。

歌詞の最初から
Loving him is like driving a new Maserati down a dead-end street

と、new Maserati 『新しいマセラッティ』なんて言葉が出てきます。
全く聞き取れませんでした。
ニューマゼラディって何?って感じです。
もうちょい分かりやすい車種ってあるんじゃないのなんて思いましたが、
この曲全体の完成度は非常に高そうです。

さすがアルバムタイトルの曲だけあります。
かっこええです。
個人的に顔はあまり好きになれないのですが、
この子のシンガーソングライターとしての才能はものすごい。



ゆず 雨のち晴レルヤ [音楽]



NHK朝ドラの主題歌です。
「ごちそうさん」のアニメとの調和が非常に心地よいので
録画したものを見ているのですが、つい歌も早送りせず見てしまいます。

今求められているのは、この曲や本編のドラマのような強さや明るさなのでしょう。
同様にヒットした「あまちゃん」や「半沢直樹」でも、
そういった昭和くさい熱血さが良い意味で前面に出されています。

こちらのYoutubeのPVはあまり音質が良くなくて残念ですが、
フルコーラスということでご容赦ください。
ゆずってホント、時々ずば抜けたものを出しますね。
三拍子から四拍子のドボルザーク(遠き山に日は落ちて)か...

ちなみにハレルヤはキリスト教で用いられる
「主をたたえたまえ」
要するに「神様ありがとう」「神様バンサイ」のような深層での意味があるわけですが、
わが国、ニホンではその音の響きからどうしても
「ハレルヤ」=「晴れるや」
と思われがちです。

意味はなんとなく似ているような気がしないでもないので、
いいのかも知れないと思ったりしますが。






アラン・パーソンズ・プロジェクトが聞きたくなった [音楽]



本日は、今までに見たことのないくらいの勢いで雨が降っていましたので、
PCの電源を切ったりして、少し仕事の手を休めざるを得なかったりしました。

機械が止まって静かになっている中、
FMラジオでこの曲がかかっていました。
アラン・パーソンズ・プロジェクトの『ドント・アンサー・ミー(Don't Answer Me)』。
なつかしくて聞きたくなりました。



↑ こっちのほうが音質が良いようです。



↑ こっちの曲『eye in the sky』は記憶の彼方に消えかけていましたが、
あらためて聞き直すと、ギターのアルペジオが、私好みの展開です。

良かったなぁ。1980年代の洋楽。




TERI DESARIO Over Night Success [音楽]

TERI DESARIO Over Night Success



金曜の夜に夜明けまで sony music tv を見ていた学生時代を思い出します。
マイケル・ジャクソンのスリラーによって
プロモーションビデオが特に注目されるようになった時期だったでしょうか。

一時期、CMになる度に sony のCMソングだったこの曲が流れていました。
さらに番組のシメにもこの曲のプロモが良く放映されました。

今思えばこのビデオは映画『フラッシュダンス』の影響もあるのでしょうか。
この曲を聞くと、ずっと続くように思えた右肩上がりの日本経済、
バブルのころを思い出したり、
さわやかなサウンドに少しやる気も出たりします。

(今年1月19日に書きかけていた記事に加筆しました)


気の荒いテイラー・スウィフトとおだやかなアヴリル・ラヴィーン [音楽]

(2011年7月24日から放置されていた下書きを発掘しました。)

何このタイトル反対じゃないの?
そう思われた方、正解です。

でもふたりの曲を聞いていると歌い方が良く似ている気がするんです。

特にバラードナンバー、スローナンバーを比べると、
どっちを聞いているのか分からなくなるくらい似ている気がします。

気の荒いテイラー・スウィフトがアヴリル・ラヴィーンで、
おだやかなアヴリル・ラヴィーンがテイラー・スウィフトのような感じがしてきます。

そしてしばらくはこの2人の超天才シンガーソングライター、
身長158cmのアヴリルと180cmのテイラーが
米ポップス界を牽引していくのでは、と思っています。



↑上がいかにもテイラーらしい曲。



↑こっちはアヴリルっぽい感じしませんか?



ちなみにアヴリルのスローテンポの曲は詞が聞き取りやすく、単語も分かりやすいものが多いので、
英語を勉強している人にはおすすめです。



いくつかYOUTUBEからピックアップしました(ちょっと古いですが)ので、
興味のある方は聞いてみてください。




ももいろクローバーz 猛烈宇宙交響曲・第七楽章『無限の愛』 [音楽]



ももいろクローバーzの  猛烈宇宙交響曲・第七楽章『無限の愛』 です。
いいとか悪いとかではなくて、
「実におもしろい。」
そう言いたくなる曲です。

プログレッシブロックを代表するイエスか、クイーンのボヘミアン・ラプソディーかって感じで
曲がどんどん展開していきます。


↑ こっちは歌詞入り。音源はライブ。


女の子グループと言うことで、ちょっとスピーディーな宝塚っぽい感じもします。

曲作ってるヒャダインって人は
この完成形が見えて作っているんだろう。
そう思うとすごい人だ。

この人たちはアイドルなんだろう...な。

ちょっと好きな曲 [音楽]



Hoobastank の The Reason って曲だそうです。
2010年12月に書きかけた記事を発掘しました。

何でしょうね。この静かな力強さ。
国内でこんな曲あるかなと少し探してみましたが、
思い当たりません。

久しぶりに聞いてみても、
やっぱり飽きない曲です。

こういう曲を聞きながら、工作するときっとはかどるはず。。。
なんですけどね。




宇宙を感じる曲 [音楽]

ブログにアクセスされるブラウザをチェックすると、
PCからではなく、スマホからのアクセスは日に日に多くなっているようで、
もしかすると、Youtubeの映像は、
見られないのかなぁとか思いながら更新しています。



福原美穂 『BEYOND』
あまりこの人好きじゃなかったんですけど、この曲で気が変わりました。






秦基博 『グッバイ・アイザック』
この人の曲は誰の曲にも似ていない印象が強い。
メロディーをそっちに持っていくか、なんて思ったりします。




Rake 『素晴らしき世界』
サビが力強くて、突然テンポアップしたかのように感じさせます。
あ、この曲、2回目か。




アンジェラ・アキ 『告白』
このギターサウンド、いやでも、空気が広がっていくような印象を受けます。
こういう感じの詞ってあんまり聞いたことないなぁ。
ピアニストらしく、ちゃんとツメを短く切っているところに好感が持てます。(感心する所が間違っていますが)


宇宙を感じられそうな曲を4曲並べて見ましたが、
実はこちら、すべてTVアニメ『宇宙兄弟』のエンディング曲です。

音楽は純粋に音楽のみで聴きたいと思っているのですが、
兄弟の子供時代をシルエットで描く、エンディングのアニメ映像は
どうしても流れる音楽を2割アップくらいで印象良く聞かせる効果があるような気がします。

少し子供時代を思い出したりもします。    宇宙感じてないやん。



MAN WITH A MISSION [音楽]

オオカミつながりで。
以前にも取り上げた『MAN WITH A MISSION』です。
このバンドの評価については
非常に意見が分かれるようですが、
私も上の子(小4)も好きです。

オオカミの頭部をかぶって、
ビジュアルでリスナーの興味を惹きながら、
実力でも勝負できる正当なロックバンドです。
ギターもベースもドラムも演奏がかっこいいんです。

このデジタルの時代に
こういうかっこいいアナログバンドが
出てくるのは本当にうれしいし、
次の曲が楽しみでもあります。




『Emotions』 ハモリがかっこいい。



『RAIN OF JULY』 ライブ映像しか見つかりませんでしたが、
CDに収録されているものは、もっといい感じです。
(なぜかこの映像の後半は音なしで、意味不明)
この曲が個人的には、もっとも好きだったりします。

オオカミのかぶりものがなければ、
私も聞くことがなかったかもしれないので、
あれはあれで、アリなのかもと思ったりします。

あのオオカミの表情、なぜか悲しげに見えたりします。



MAN WITH A MISSION in 岐阜 [音楽]

mwam.jpg

23日に狼男バンドのMAN WITH A MISSION が柳ヶ瀬(やながせ)のライブハウス、
クラブGにやってきていました。
(マンウィズとかMWAMと略されるらしい)

オオカミの頭部をかぶって、
ビジュアルでリスナーの興味を惹きながら、
実力でも勝負できる正当なロックバンドです。

ギター&ボーカルのしゃくれ狼男のジャン・ケン・ジョニーは
デーモン小暮以来のなかなか深みのあるキャラクターですが、
なんとなく口調が鉄拳に似ています。



先日のミュージックステーションの出演を見て以来、
上の子は心奪われたようです。

彼女はちょっとした動物好きでネコ科ではトラ、イヌ科ではオオカミが特に好きなようです。

肩をゆらしながら「フライアゲ~ン、イエ-、イエ~」と成りきって歌っています。


画像は彼女がこの冬、愛用していたオオカミスリッパ。



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