SSブログ

MWAM TOKYO TANAKA フィギュアを作る 1 [粘土工作]

mwam01.jpg

MAN WITH A MISSION のボーカルオオカミ、
トーキョー・タナカ = タナカセンパイ(以下タナパイ)を作っています。

どちらかと言えば、私はまわりから手先が器用だと言われることが多い。
でも、嫁さんには「あんたは器用ではない」とたびたび言われます。
ああ、確かにそうだな。器用じゃないな。

ばれてんだな

と自分でも思います。
本当に器用であれば、粘土をこねてサラサラッとタナパイに似せられるはずです。
何枚もの画像と見比べて、ここの形が違う、位置が違うと粘土を盛ったり削ったり悪戦苦闘し、
ほとんど執念で、少しでもマシになるように、本物に近づくように
修正し続け、どこかであきらめて、完成したり、放置したり。

そんな粘土工作が、私の日常の息抜き。
いや、もしかしたら、むしろ余計なプレッシャーを自分に与えているだけなのかもしれません。

さて、タナパイのオオカミ顔は適当なようで、作ってみると実に絶妙な計算されたバランス。
5人のメンバーの中で、一番のイケメンオオカミなのです。(完全私見)
正面から見ると口元がニッコリと笑っているようにも見え、
これが女の子にもてる一因になっているのかもしれません。


以下は製作のメモなど。

頭部は石粉粘土のパジコのラドール プレミックス中心。
ノーマルのラドールに軽量粘土プルミエがミックスされていて、柔らかく扱いやすいです。
今回初めて使用。



首から下はバンダイのプラモデル 1/12 スケール ファーストオーダー ストーム・トルーパー。



有機溶剤は使いたくなかったので、
絵の具はサクラクレパスのアクリルガッシュを使用。
安心の国内メーカーで、値段が安いです。



絵の具の食いつきをよくするために下地にアクリラ・ジェッソを塗っています。





nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。