ある日のシルバニアファミリー 第2回

さて、ある日のシルバニアファミリーの2階建てです。
リカちゃんかバービー、またはこのシルバニアの家というのは女の子には必需品です。
いずれか一点は必ずあるのではないでしょうか。

シルバニアの家は細かいところまでよく出来ているのですが、
少し値段が高いのが最大の問題です。
どうせすぐ飽きるだろうと、中古品でごまかしたのですが、
これがなかなか、上の子には役に立っているようです。

いつも使い方が間違っているのですが、
おもしろい配置になっていることが多々あり、写真に収めてみました。
3月28日の画像ですが、シェパードのぬいぐるみがはまり込んでいます。
これは、もはや部屋と言えるのかどうか。

元の住人はウサギだったのですが、すでに追い出されています。

ワニの戦士

擬人化した動物というのは、
きっと誰もが好きなのだろうと思う。

古くは鳥獣戯画から不思議の国のアリスのキャラクター達、
もちろんあの有名なミッキーマウスやキティーちゃんから、
最近のゆるキャラ連中まで。

私たちは、動物を2本足で立たせて、服を着せ、
道具を持たせて、挙句の果ては言葉をしゃべらせたくて仕方がないのでしょう。

私個人が好きなのは、ちょっとリアルめのタイプ。
ディフォルメされていても構わないけれども、
動物部分がリアルな感じになっているモノです。

ず～っと欲しかった、フランスはpapo社のワニの戦士をついに手に入れました。
ｐａｐｏの動物（恐竜含む）はホントに良く出来ています。
片足だけ靴を履いているのは、歩きにくいだろと思ったりします。
粘土なんかをこねている人間から言わせると、
左右対称に作るのが面倒で逃げたなとか邪推したりもします。



それでも、尻尾の付け根の肉厚感とか、ヒザの曲がり具合とか
擬人化されていながらもワニの特徴を残しているのが最高です。


東急ハンズ８Ｆ（名古屋）で見つけました。
見つけてぐるっと回って帰ってきたら、２個あった商品が
１個になっていました。（ショーケースにあと２個ディスプレイされていましたが）

「買う人おるんやなぁ」そう心でつぶやきながら、
結局自分も、その人の仲間入りをしました。

良く出来ていても今までなかなか買えなかったのは、その値段→１９９５円。
その出来から考えれば、安いとも言えますが、
高さ１０ｃｍほどのＰＶＣのかたまりに適切な価格は１２００円（きんぐぱ基準）。

ただ最近の円安傾向を考慮しますと、
今後値上がりすることも十分考えられますので、
今のうちに手に入れて置くしか仕方がないのかもしれません。

実は、手に入れてどうするかという問題が私には残っています。
子供のようにフィギュア同士、戦わせて遊ぶわけでもなく、
ただ時々手に取り、四方八方から眺めては、「よう出来とる」とつぶやくのみ。

それだけなら、いらないんじゃないと嫁さんに言われます。
同じ粘土をこねる者の端くれ（はしくれ）として、
トップランナー達の造型を研究したい、技術を、情熱を盗みたい．．．
そんな小さな探究心を、どうかつまないでいたたきたい。（と、なんとか言い訳しておく。）





↑ 実はこれが欲しい。（懲りずに）

かわいい動物の置物

立体マニアとしては、こんなかわいいモノも、気になってしまうのです。

1個262円で、そのうち1個ずつ買い揃えようと思っていたのですが、
正月にたまたま店（イオンなんかに入っているプラスハート）をのぞくと
2割引セールをしていたので、すぐに下の子と相談。

3匹買おうかと言っていたのが、気が付くと結局5匹になってしまいました。
ま、２割引ですから、１匹分浮いたということになるのですが。

ハリネズミもゾウも同じ大きさって有り得んでしょ。
なんとなくクマよりロバのほうが大きくないか！？

でも、立体イラストと言ってもいいほど、絵的にまとまっています。
岡の上で夜空を見上げているのか、
それとも平原で青空を見上げているのか。

で、買ってどうするのか。

　　　並べておくだけですけど。

大型インコのガーデンオブジェ

カメレオンのガーデンオブジェを買ったわけですが、
本来の目的はこちらでした。
ルリコンゴウインコかと思います。

夏休みにおじいちゃんにもらったお小遣いを残しておいて買いました。
上の子が。
2100円だったかな？

まあ自分のお金で買うわけですから、いいと言えばいいのですが、
小３の女の子がこれを欲しがるのか!?という点において
素直に問題なしと言えません。

確かに良く出来ています。
大きさも実物大と思われますし、羽毛も良く作りこまれています。
でも2000円あったら、他の選択もあったんじゃないの？
せめてイヌかネコあたりじゃないの？

その他、同型色違いで赤いインコもありました。
壁掛けタイプになっているのが、おもしろいと言えばおもしろいですが、
くれぐれも落とさないようご注意下さい。（割れます)

こら、勉強机の横に掛けるな！

カメレオンのガーデンオブジェ

おさんぽカメレオンで思い出しました。

先々月購入したガーデンオブジェです。
3本角があるので、ジャクソンカメレオンではないかと思われます。

結構大きい（実物大以上）のですが、お値段は1480円。
ポリレジン製なので、陶器同様、破損に注意する必要がありますが、
それにしても安い!!

帆のように発達し強調されすぎた背中（クレストと言うらしい）や、指の形状と向きなど、
細かい突っ込みどころは少なくありませんが、
それでも全体的な雰囲気はなかなかヨロシイ。

一応、少し改造する予定でいます。
木の上のテントウムシと、それに狙いを定めているらしい舌を削り、
足の指も直したいところです。

商品自体は、ホームセンター ビバホームの自社企画製品のようです。
ホームセンターはそれぞれ、得意な分野があるようですが、
ビバはガーデニングオブジェがバカみたいに充実しています。
その他には大型インコやイヌ、ネコ、トラなど大小様々そろっています。

7月に見つけそのうち買おうと思っていたのですが、
先日は残りが3匹になっていたため、こんなもの補充されないかもしれないと、
あわてて購入しました。
減るってことは、買う人いるんだ．．．．．
日本の庭にカメレオンなんてアリか？
ま、そう言ってしまえば、トラもないよね。

その日は新製品と思われる『イグアナ』とラベル表示された
アゴヒゲトカゲらしいオブジェも目にしました。
しかも大小２サイズ。

　　．．．やっぱり買う人いるから、
　　　　　　　　　　新製品も出るんだよね。


追記　11月18日『アゴヒゲトカゲ』にラベルが付け直されているのを発見。
しかも小サイズはもうありませんでした。

おさんぽカメレオン

いつの間にか発売されていました。
奇譚クラブ、おさんぽカエルの正統な後継者、おさんぽカメレオンです。

この商品については事前になんの情報も持っていなかったので、
先々週末、久々に覗いたトイざらすで初めて見つけて驚きました。

（上の子は友達に見せてもらい知っていたようですが、何も教えてくれませんでした。）

ベロがベローンと伸びます。
手足がプラプラしてるのは今まで通りです。
1000円分、５回まわしてブルーがダブりました。

しばらくはカメレオンで引っ張るのでしょうが、
たぶん次はリクガメが出るとみました。

ズゴック豆腐買いました

はやり物にすぐに飛びつくのはどうか
ということも自分の中では無いことも無いですが、
ズゴック豆腐です。

正式商品名は相模屋の
『鍋用!! ズゴックとうふ』 圧倒的”ズゴック・クロー・フォーク”付
「激闘！鍋戦線！」
「悲しいけどこれ、鍋用なのよね」
と、ガンダム風の売り文句がパッケージに書かれています。

ネットの情報をたよりに、アピタにて購入しました。
初版（初回？）分には非常に実用的でない、
ズゴックの腕を模したクロー型のフォークがついています。

「よく洗浄してから使って」とまるで通常のフォークとして使用するのを
推奨していないような注意書きが袋にありました。
ま、フォークとして使う気はありませんけど。

肝心の豆腐のほうは、鍋用ということでコンブ風味となっていますが、
味のほうはたいしたことはありません。

本体を鍋に浮かべ、
水面に浮上し、様子をうかがうズゴックを再現して
ひとり、ただただほくそ笑む。

間違っても家族に同じ感情を期待してはいけません。

それにしても、スーパーの冷蔵スペースいっぱいに同じ豆腐が置かれている風景なんて
初めてみました。17日にいっせいに賞味期限が来るはずですが、
もちろん、完売できる見込みであれだけ仕入れているのでしょうねぇ。

16日あたりにもう一度のぞいてみようかな。


追記　13日にスーパー覗いてみました。1個もありませんでした!!　完売です。　　　ちなみにデザートザクのほうはほとんど売れず、残っていました。

アイアンマンの（フィギュアの）話

先日、『アイアンマン２』をテレビで見ました。

最初にアイアンマンが実写で映画化されると聞いたときは、
あの『かっこいい』と『ダサい』の中間にある、
ガイコツゴリラ的なデザインを、
どう現代風にアレンジしてくるのだろうかと楽しみで仕方がありませんでした。

結局、期待以上のデザインに仕上がって登場しました。
それでも、日本で受けるはずがないだろうとも思っていたのですが、
どうやらすっかり受け入れられたようです。

さらに映画『アベンジャーズ』のヒットにより、
供給過多で値下がりしていた彼のフィギュアも値を戻し、
お値打ち価格では手に入りにくい状況となっているようです。

画像は海洋堂（ケンエレファント）の特撮リボルテックシリーズの
アイアンマン6号（マークⅥ）とウォーマシン。
久しぶりに引っ張り出して来たのですが、うまく立ちません。
足の関節部分がゆるくなっている気がします。

ついでにマックスファクトリーのｆｉｇｍａシリーズのロボコップ。
いずれの商品も一時期は値段が下がっていましたが、
現在は値を戻している、もしくは手に入りにくい状態になっているようです。

この後の商品にはトニー・スタークの頭部も附属していましたが、
残念ながら手に入れることは出来ていません。（お金の都合）



なので、こんなことをしてみました。
うん、増長天＋ウォーマシーンの組み合わせはいいねぇ。
リボルテックタケヤシリーズの仏像から頭を拝借しました。

次に発売になる5号（マークⅤ）は、アタッシュケースが展開してスーツに変身するという設定なので、
トランスフォーマーっぽくて非常に日本人好みのデザインなのですが、
いかんせん値引き率（現在６％）が低い。
個人的に2000円くらいで売って欲しいところですが、
中国での工賃が上がっている上に、数少ない売れ筋アイテムですから、
私の思うようには行かないのです。

仏像フィギュア流行っています 2

商品は『リボルテックタケヤ SERIES No.004増長天』です。
ａｍａｚｏｎで予約して購入してしまいました。

額と髪の生え際の境がはっきりしないデザインとなっていますので、
彩色の仕上がりが心配でしたが、
うまく処理されていました。違和感がありません。

歯をむき出しにしてお怒りの表情、どうみても名のある仏師が彫った作品にしか見えません。
非常に気に入っているのですが、どうやら仕入れ過多のようで、
ａｍａｚｏｎでは現在、大見切り中、１４００円を切っています。

ホントにこのシリーズ良く出来ているので、
ご購入を迷われている方はぜひこの機会に１体手に入れてみては。
いや、迷っていない人も買ってください。
日本家屋に良く似合うはずです。



こうやって多聞天と２体並べると類似点、相違点がよく分かります。

上の子が「あ、赤鬼と青鬼や。」

なるほど、そう見える。

DINOTALES ティラノサウルスとアロサウルス 再リリース

この商品がまた販売されます。

海洋堂　DINOTALES　ダイノテイルズから1/20スケール ティラノサウルスとアロサウルスです。
20年前はソフトビニールの組み立てキットでしたが、
今回は完成品としての再リリース。

原型が全く同じなのか部分的にでも改修したものかは不明ですが、
松村しのぶ氏の作品であることに変わりはありません。

ティラノサウルスは当時Ｂタイプとして発売されていたもの。
当時キットで6800円くらいしたように思います。

画像は福井県立恐竜博物館の上部壁面に展示されているダイノテイルズシリーズを使用した
各種恐竜の出現年表マップ。
ティラノはＡタイプが使われています。
ちょうど恐竜時代後期の白亜紀の部分なので、ジュラ紀のアロサウルスはもう少し左側にあります。

手元にある『メイキングオブジュラシックパーク』日本語翻訳版（扶桑社）の137ページには
学者達とフィル・ティペットが、このティラノＡとアロ、カスモサウルスにトリケラトプスとステゴサウルスを
それぞれの手に持っている写真が掲載されています。

そんな世界的マニアにも認められている作品であることを
ひそかにささやいておきます。
出来のすばらしさは、手にとってもらえば分かる話なのですが、
当時の、この松村しのぶ原型の恐竜たちが、どれほど現在の恐竜造形に影響を与えたかは
ひとこと、ふたことでは語れません。

そう言えば10年ほど前にマーブル模様のチョコラザウルス仕様のＢタイプ完成品が出ましたが、
手に入れるのに苦労しました。
他に見つけることができず、最終的には、雑に扱われている店頭展示品を定価で購入しました。

今回は6月15日発売ということで、予約も始まっていますので、
問題なく手に入れられそうです。

双方ともにブラウンとグリーンの2色が同時発売となりますが、
当時のキットは両種ともに何か違うなぁと感じながらもブラウン系で塗ってしまいましたので、
グリーンで行きます。

ａｍａｚｏｎでも扱っていますが、２体以上購入するつもりならば、
送料630円を入れてもでじたみんが安いので、そちらで予約．．．しちゃいました。





ティラノサウルス グリーンカラー DINOTALES COLLECTION Tyrannosaurus 海洋堂【6月予約】



アロサウルス グリーンカラー DINOTALES COLLECTION Allosaurus 海洋堂【6月予約】