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ワニの戦士 [おもちゃ]

waniwarrior.jpg

擬人化した動物というのは、
きっと誰もが好きなのだろうと思う。

古くは鳥獣戯画から不思議の国のアリスのキャラクター達、
もちろんあの有名なミッキーマウスやキティーちゃんから、
最近のゆるキャラ連中まで。

私たちは、動物を2本足で立たせて、服を着せ、
道具を持たせて、挙句の果ては言葉をしゃべらせたくて仕方がないのでしょう。

私個人が好きなのは、ちょっとリアルめのタイプ。
ディフォルメされていても構わないけれども、
動物部分がリアルな感じになっているモノです。

ず~っと欲しかった、フランスはpapo社のワニの戦士をついに手に入れました。
papoの動物(恐竜含む)はホントに良く出来ています。
片足だけ靴を履いているのは、歩きにくいだろと思ったりします。
粘土なんかをこねている人間から言わせると、
左右対称に作るのが面倒で逃げたなとか邪推したりもします。

waniwarrior2.jpg

それでも、尻尾の付け根の肉厚感とか、ヒザの曲がり具合とか
擬人化されていながらもワニの特徴を残しているのが最高です。


東急ハンズ8F(名古屋)で見つけました。
見つけてぐるっと回って帰ってきたら、2個あった商品が
1個になっていました。(ショーケースにあと2個ディスプレイされていましたが)

「買う人おるんやなぁ」そう心でつぶやきながら、
結局自分も、その人の仲間入りをしました。

良く出来ていても今までなかなか買えなかったのは、その値段→1995円。
その出来から考えれば、安いとも言えますが、
高さ10cmほどのPVCのかたまりに適切な価格は1200円(きんぐぱ基準)。

ただ最近の円安傾向を考慮しますと、
今後値上がりすることも十分考えられますので、
今のうちに手に入れて置くしか仕方がないのかもしれません。

実は、手に入れてどうするかという問題が私には残っています。
子供のようにフィギュア同士、戦わせて遊ぶわけでもなく、
ただ時々手に取り、四方八方から眺めては、「よう出来とる」とつぶやくのみ。

それだけなら、いらないんじゃないと嫁さんに言われます。
同じ粘土をこねる者の端くれ(はしくれ)として、
トップランナー達の造型を研究したい、技術を、情熱を盗みたい...
そんな小さな探究心を、どうかつまないでいたたきたい。(と、なんとか言い訳しておく。)





↑ 実はこれが欲しい。(懲りずに)



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