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夏休みの工作 回転するプラネタリウムを作ろう 7 ドーム部分の作成 [その他工作]

上の子が小6の夏休みに作った回転するプラネタリウム(海洋版)←なんじゃそりゃ。
今さらながら、工作の工程を掲載。

plane091.jpg

豆電球の灯りを受けるドーム部分はヒートプレスにて作成しました。
なかなかうまく出来ず、シワがたくさん入ってしまいましたが、
海洋版なので、波のように見えて、それはそれで良しということになりました。

後々、東急ハンズにて透明な半球が売っていることが分かりましたので、
手に入る方は、それを利用したほうがいいでしょう。

一応、ヒートプレスでの作り方を説明しますと、

plane094.jpg

こんな風に熱した塩ビ板(塩化ビニールの板)を、
すばやく型に押し付けて形を作ります。
塩ビ板は、フィギュアのブリスターを使用しました。

加熱はガスコンロなどを使用する場合、ヤケドの危険性を伴いますので、
大人が行いましょう。

plane092.jpg

型はこんな石粉粘土のかたまりを、
調理用のボールのような半球状のものに詰めて作り、

plane093.jpg

そのかたまりの大きさに合わせた穴を開けたダンボールで、
ヤケドに気をつけて押し出します。

plane095.jpg

あとは根気良くイルカやクジラ、マグロなんかを黒いおりがみを切って作り、両面テープで貼り付けました。
どのくらいの大きさが丁度良く映るのか試験する為に大小3段階で作っています。
ちなみに普通のプラネタリウムとは光と影が逆転します。





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