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夏休みの工作 回転するプラネタリウムを作ろう 5 プーリーを作ろう [その他工作]

plane07.jpg

上の子が小6の夏休みに作った回転するプラネタリウム(海洋版)←なんじゃそりゃ。
今さらながら、工作の工程を掲載。

歯車(ギア)の代わりにプーリーを作ります。

プーリーの良いところは、ギアのようにパーツの組み合わせがシビアではないので、
適当に力が逃げてしまう代わりに、無理な力がかかっても壊れにくいこと、
そして最大の良いところは、適当な作りでも動いてしまうことが挙げられます。

そして工作は、厚紙とスチロール板、輪ゴム、竹串があれば出来てしまいます。
まさに小学生の工作に打って付けです。

ダイソーのスチロール板を円に切って、それより1cm大きく作った2枚の厚紙の円で
ドラ焼きのようにはさめば、輪ゴムの外れないプーリーが出来上がります。

接着剤は100円ショップのスチロールと紙が接着できる工作用のもので十分ですが、
ふちをしっかりと接着しないと輪ゴムが入り込みます。
たっぷりと接着剤を付け、洗濯ばさみではさんだり、おもりを乗せるなどして対策をしましょう。

厚紙の円は輪ゴムが外れないようにするためについているだけなので、
厳密な円である必要性は全くありませんが、スチロール板の円はできるだけ
きれいな円を作ることが、スムーズな動きを導くことになりますので、
本来ならば、少し大きめにカットしてから、ヤスリがけして形を整えるべきです。
しかし、今回の工作では全くやっていません。画像に見る通りいびつな円です。
当時の上の子の実力ではここまでだったのでしょう。

スチロール板の直径が8cmのものから作り始め、
最終的には2cmから12cmまで作って
いろいろと組み合わせて試験することになりました。









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