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粘土で干支の干支の亥(イノシシ)みたいなものをこねる 半完成 [粘土工作]

年末恒例の「干支みたいなものをこねる」のコーナー。
年末29日の状態で、ここまで出来、特に脚部分を放置したまま
半完成となりました。

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刺繍糸を派手に使ってみました。弓も針金と刺繍糸で作りました。
色にまとまりがなく、汚いのは、きっとセンスの問題で、これは昔から治らない。
腰に毛足の長いフリースを巻いて、羊の毛皮風にして手抜きですが、最初のイメージ画通り。

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背負っている弓矢入れ(箙=えびら?)は磁石で接続していますが、
どうやら背中ではなく右腰につけるのが正解らしい。

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甲冑部分は、実は全て外せるのだけれども、着せるのが面倒なので、
ここまでしか外しません。

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一応、設定としては、遠方の敵は弓矢で射抜き、
接近戦では力任せに斧でなぎ倒す、猪突猛進で金太郎的な戦士。
元々は弁慶をイメージしていたのが、途中で金太郎になった。
とにかく、怪力自慢で、翌々年に作るだろう牛の戦士と対となる見込み。(たぶん)

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今回はあまり本物のイノシシを意識せず、頭の中にあるイメージ重視で作りました。
おそらく、こんな牙の生え方のイノシシはいないでしょう。

原価1000円足らずで出来ているイノシシ戦士。
たいした出来でもないし、結局自己満足にすぎないのだけれども、幸せな趣味だなぁと思ったりします。

今年も(こそ)がんばって工作したいものです。


ああ、やっぱり耳は小さくせずにそのままで通しちゃったんだな。 と、ひとごと。


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スター・ウォーズ デス・トルーパー 1/12スケール プラモデル 最安値のお知らせ [プラモデル]

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AMAZONでスター・ウォーズ デス・トルーパー 1/12スケール プラモデルが安かったので、
また買いました。
1304円は半額以下です。

これは細くてカニっぽくっていいものなんですけどね。
いかんせん、映画での活躍場面がほとんどない。
個人的なイメージは黒いタカアシガニ。

新年最初の記事がこれでは先が思いやられるけれど、
何個目だ、それ?
って言われる可能性が非常に高いので、購入は一個でがまんしました。

ストームトルーパー目指して、逆に白く塗ってみるか。







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粘土で干支の干支の亥(イノシシ)みたいなものをこねる 7日目 [粘土工作]

年末恒例の「干支みたいなものをこねる」のコーナーです。
今回の工作では途中経過の写真をしっかり撮っていないため、画像が少ないです。

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本体を塗りなおしました。
茶系のアクリル絵の具の上からグレーのアクリジョンを薄く溶いて塗り重ねました。
子どもらには不評で、元のブラウンにもどしてくれと言われました。
戻しませんけどね。
せっかく胸から腹まで筋肉を作ったので、胸部の鎧が外れるようになっていたりします。

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斧の刃の部分はアクリジョンの黒鉄色とシルバーで塗っています。
アクリル絵の具はつや消しになるので、つやの必要な部分は基本的には
GSIクレオスのミスターカラーのアクリジョンです。

鎧部分は、腐敗防止に漆(うるし)を塗っているというような話を聞いたので、
こちらも光沢を出すために、アクリジョンの黒を重ね塗りしました。

ゴールは近い。




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粘土で干支の干支の亥(イノシシ)みたいなものをこねる 6日目 [粘土工作]

年末恒例の「干支みたいなものをこねる」のコーナーです。
今回の工作では途中経過の写真をしっかり撮っていないため、画像が少ないです。

時間がないので、考える前にガンガン進めます。
6日目は、上半身の筋肉を整え、甲冑のボディをおおよそ作って
イノシシ本体の色を塗ってみました。
また、右手は斧を持たせたものを作って、後で接続することとします。
斧の柄は、弁当屋ホットモットの割りばしです。

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甲冑は粘土を薄く伸ばして一枚の板を作り、
本体に押し付けて、形を決めて粘土が固まってしまう前に切り出しました。
石粉粘土は固まる前に切り出すほうが、簡単です。
固まるとかなり硬いので、まっすぐカットするのに手間取ります。

鎧はとりあえず、サクラクレパスのアクリルガッシュで仮り塗りしました。



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ついでにイノシシ本体も塗ってみました。
何か馬みたいだな  と色に違和感を感じながら
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粘土で干支の干支の亥(イノシシ)みたいなものをこねる 4日目、5日目 [粘土工作]

年末恒例の「干支みたいなものをこねる」のコーナーです。

4日目は手足の基礎、耳などをつけました。
5日目は胴体を削って形を整えてました。

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腕はストローに粘土を盛り付けて作成。
乾燥前にストローだけ抜き、中空の筒を作りました。

今回は出来るだけ軽く仕上げようと、頭、体、腕は中空となっています。
首の部分にタテに二つ穴が開いているのは、体を削りすぎたためです。

脚部は丈夫さが求められるだろうことから、
中空にしていません。

ムクの粘土のかたまりなので、
乾燥を促すために、つまようじでたくさんの穴を開けています。

強度の心配から、脚が固まってから、足首からヒザにかけてと、
ヒザから本体にかけて針金を通しました。

耳は少し大きい気がしていますが、
固まってから削ればいいことなので、今は放っておきます。





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粘土で干支の干支の亥(イノシシ)みたいなものをこねる 3日目 [粘土工作]

年末恒例の「干支みたいなものをこねる」のコーナーです。

3日目はBB弾で目を作ることから始まりました。
上の子に空気銃のBB弾をもらいました。

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突然デメキンになってしまい、自分でもちょっと先が不安だったりします。

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が、マブタをつけると一安心。
別で作っていた体の芯と、頭をつなぎました。

粘土の乾燥を促進するために、体につまようじでたくさんの穴を開けています。

「機械昆蟲制作のすべて 進化し続けるメカニカルミュータントたち」にて知った技法です。




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粘土で干支の干支の亥(イノシシ)みたいなものをこねる 1日目と2日目 [粘土工作]

さあ、今年もやってまいりました。
年末恒例の「干支みたいなものをこねる」の時期です。

妻からは「そろそろ作り始めないと、年賀状にまた間に合わないんじゃないの?」
「って言うか、何ならいらんし。」
と軽く言われながらも、この干支生まれの下の子が、
「どういうの作るか見たい」とも言うので、
その言葉に支えられてやっぱり作るのです。

弁慶や、今年の大河ドラマだった西郷どん(あまり観ていない)などを思い浮かべながら、
イメージを描いてみます。

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どうせ描いた絵どおりにはならないので、イノシシっぽければ、たぶん何とかなるでしょう。
最初はもっと腹が出ていたのですが、下の子に「かっこわるい」と却下されました。

一日目の工作は頭と体の芯を作りましたが、
撮影を忘れたので、二日目の頭部の状態です。


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こんな風に牙は生えていないだろうと思いますが、作っていたら、こうなりました。
気に入らなければいつでも直せるし。(まあ直さないと思いますけど)

粘土はパジコのラドール プレミックスを使用しています。
気温が低くて固まりにくいときは、外で風にさらしておくと良く固まることが分かりました。









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MWAM TOKYO TANAKA フィギュアを作る 1 [粘土工作]

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MAN WITH A MISSION のボーカルオオカミ、
トーキョー・タナカ = タナカセンパイ(以下タナパイ)を作っています。

どちらかと言えば、私はまわりから手先が器用だと言われることが多い。
でも、嫁さんには「あんたは器用ではない」とたびたび言われます。
ああ、確かにそうだな。器用じゃないな。

ばれてんだな

と自分でも思います。
本当に器用であれば、粘土をこねてサラサラッとタナパイに似せられるはずです。
何枚もの画像と見比べて、ここの形が違う、位置が違うと粘土を盛ったり削ったり悪戦苦闘し、
ほとんど執念で、少しでもマシになるように、本物に近づくように
修正し続け、どこかであきらめて、完成したり、放置したり。

そんな粘土工作が、私の日常の息抜き。
いや、もしかしたら、むしろ余計なプレッシャーを自分に与えているだけなのかもしれません。

さて、タナパイのオオカミ顔は適当なようで、作ってみると実に絶妙な計算されたバランス。
5人のメンバーの中で、一番のイケメンオオカミなのです。(完全私見)
正面から見ると口元がニッコリと笑っているようにも見え、
これが女の子にもてる一因になっているのかもしれません。


以下は製作のメモなど。

頭部は石粉粘土のパジコのラドール プレミックス中心。
ノーマルのラドールに軽量粘土プルミエがミックスされていて、柔らかく扱いやすいです。
今回初めて使用。



首から下はバンダイのプラモデル 1/12 スケール ファーストオーダー ストーム・トルーパー。



有機溶剤は使いたくなかったので、
絵の具はサクラクレパスのアクリルガッシュを使用。
安心の国内メーカーで、値段が安いです。



絵の具の食いつきをよくするために下地にアクリラ・ジェッソを塗っています。





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アート狛犬作り5 完成 [粘土工作]

岐阜県瑞浪市の中京学院大学の瑞浪キャンパスで作った狛犬を素焼き後、
同市の与左衛門窯 陶芸教室で塗り、
焼成後、完成して10月9日に初対面。
どれも焼きあがって元より10倍くらい良くなった!

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週頭から体調不良で、火曜夜から久々の発熱で倒れてしまい、
思った以上に更新が遅れましたが、狛犬の展示は今月末までなので、
興味のある方はぜひ、足を運んでいただきたい!

個性的な狛犬がいっぱい見られます。
来年はたぶん今年の倍、再来年は今年の3倍、最大5年で5倍の展示となり、
今年の展示分は作者の元に帰ることになるのだろうと思います。

焼き物すげー!
深い!オモロイ!
来年もチャレンジしたい!






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MWAM ライブ行ってきました [音楽]

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10月9日連休明けの火曜日に、MAN WITH A MISSION(以下MWAM) のライブに行ってきました。

18時開場18時半開演という、
仕事を放り出して行かざるを得ないスケジュールに恐怖しながら
17時30分過ぎにライブハウス club-G に到着。
前回、この会場の外に漏れてくるMWAMを聞いたのはもう4年前らしい。

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会場前の路地は、すでに人であふれ返っていたが、
驚いたのはその6割から7割くらいは女の子だったことだった。

今回はスタンディングで600人収容のライブハウスということで、
どうやら500人が先行販売でチケットを手に入れた人で、
残りが(100人いるのかどうか分からないけれども)
私のように一般販売でギリギリ船に乗れた人のようだ。

18時30分から30分ほど名古屋出身のBACK LIFTがパフォーマンスをした。
初めて聞いたけれども、曲は悪くない。
ただスリーピースバンドで迫力を出す為か、音量を上げすぎで耳が危険な状態だった。

その後30分かかってステージの再セッティング。
おかげでトイレに行く時間が出来た。
MWAMが始まったのは19時30分頃からだった。

このライブハウスは元々ピカデリーという名前の小さな映画館だった。
映画館の箱をそのまま流用しているので、
前方から後方にまで傾斜が付いていて、非常にステージが見やすい。
大きさは小学校の体育館よりもずっと小さい。
ステージ左右の幅も、もちろん体育館のステージよりも小さい。
ステージの奥行きは、ドラムってあんなにスペース狭くて叩けるのかと心配なくらいだ。
そんな小さな会場だから、音がすごい。
ステージで鳴った音が、胸を震わせる震動になって直接迫ってくる。

内容はとても良かった。
久しぶりにお金を払ってライブを見たけれども
5000円はどう考えても安すぎる内容と迫力。
真正面から見る Tokyo Tanaka のオオカミ顔はムチャクチャかっこいい。
ライブ用の下あごナシバージョンも悪くない。
口を開ける度に見える白い歯が、まるで本当にオオカミが歌っているようかのように見せた。

1.Take Me Under
2.Raise your flag
3.2045
4.Broken People
5.Take What U Want
6.Please Forgive Me
7.My Hero
8.Hey Now
9.Get Off of My Way
10.Dead End in Tokyo
11.Find You
12.Emotions

アンコール
13.Winding Road
14.FLY AGAIN

画像はいきおいに任せてライブ前に3日ほどで作ったかぶりもの。
ちなみに、当日は被って行ってはいない。

以下はアルバム Chasing the Horizon 収録の、私が思う最高の2曲。
(最高って普通一曲のはずなのだけれど、これ以上は選べない)




Find You



Winding Road


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