MWAM TOKYO TANAKA フィギュアを作る 1 [粘土工作]
MAN WITH A MISSION のボーカルオオカミ、
トーキョー・タナカ = タナカセンパイ(以下タナパイ)を作っています。
どちらかと言えば、私はまわりから手先が器用だと言われることが多い。
でも、嫁さんには「あんたは器用ではない」とたびたび言われます。
ああ、確かにそうだな。器用じゃないな。
ばれてんだな
と自分でも思います。
本当に器用であれば、粘土をこねてサラサラッとタナパイに似せられるはずです。
何枚もの画像と見比べて、ここの形が違う、位置が違うと粘土を盛ったり削ったり悪戦苦闘し、
ほとんど執念で、少しでもマシになるように、本物に近づくように
修正し続け、どこかであきらめて、完成したり、放置したり。
そんな粘土工作が、私の日常の息抜き。
いや、もしかしたら、むしろ余計なプレッシャーを自分に与えているだけなのかもしれません。
さて、タナパイのオオカミ顔は適当なようで、作ってみると実に絶妙な計算されたバランス。
5人のメンバーの中で、一番のイケメンオオカミなのです。(完全私見)
正面から見ると口元がニッコリと笑っているようにも見え、
これが女の子にもてる一因になっているのかもしれません。
以下は製作のメモなど。
頭部は石粉粘土のパジコのラドール プレミックス中心。
ノーマルのラドールに軽量粘土プルミエがミックスされていて、柔らかく扱いやすいです。
今回初めて使用。
首から下はバンダイのプラモデル 1/12 スケール ファーストオーダー ストーム・トルーパー。
有機溶剤は使いたくなかったので、
絵の具はサクラクレパスのアクリルガッシュを使用。
安心の国内メーカーで、値段が安いです。
絵の具の食いつきをよくするために下地にアクリラ・ジェッソを塗っています。
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