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うんこスクリプトの実力 [関係ない話]

今日、下の子(小1)が宿題の引き算の文章題で
「分からん」と言っていました。

おおよそ、こんな問題でした。

『こうえんにこどもが9人います。おとこのこは4人います。
 おんなのこは何人いるでしょう。』

簡単な問題です。

分からないのは、考える気がなく、
本気で解こうとしていないからなのでしょう。

そこで、携帯アプリでちょっと話題の
うんこ演算(ウンコスクリプト)の問題に作り変え、
口頭でたずねました。

『公園に犬猫のうんこが9個あります。犬のうんこは4個です。
 猫のうんこは何個でしょう。』

不思議です。
先の問題では、ただただ「分からん。」と言っていたのに、
少し考えると、「5個」と答えました。

答えは「うん個」、思わずそう答えたくなります。


興味のあるものに置き換えると効果があることは
良く分かっているつもりでしたので、
生き物に置き換えて問題を出したりしていましたが、
この『うんこ』という短い単語は何よりも
効果がありそうです。

こんな例題がありました。

しんじ君はいつも分速10cmで24cmのうんこを出します。
しんじ君がトイレでうんこをし始めた25秒後にゆうじろう君はそのトイレで
長さ30cmのうんこを出しはじめます。
ゆうじろう君がしんじ君より先にうんこを出し終えるには
ゆうじろう君は分速何cmより早い(原文のまま、正しくは速い)速度で
うんこを出さなければなりませんか。

1分で10cmって遅くない?
     30cmって長くない?
       って言うか、それって競争する必要あるの!?

そんな突っ込みどころが多いところも楽しいうんこ演算。





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