SSブログ

ハワード・ジョーンズの詞 [英語と音楽]



先日のニック・カーショウというアーティストの話が出たときに
話の流れでちらっと出てきたハワード・ジョーンズ。

ニックがギタリストであるのに対して、
ハワードはキーボディスト。

特に80年代ポップスは、シンセサイザーの出現により、
『色んな音が出来るのがおもしろくて、いっぱい音を重ねちゃいました』
という感じのサウンドが多かった、メジャーだったことは間違いがないでしょう。

あのころの音は、洗練されたサウンドイメージとは遠いような気がしますが、
非常に素直な音だったように思います。

考えてみれば、
この人がいたから、私はあれだけ洋楽に”はまった”のかもしれません。
おそらく4枚くらいレコードを持っているかと思うのですが、
今はなぜか、ニックほど聞きたいとは思いません。

歌詞は非常にキリスト教の影響を受けているように
個人的には思っていました。
『精神論』を歌ったような曲が多かった気がします。

おそらく最もヒットした What is love はその中で、
最もライトなテーマの曲です。

What is love anyway
does anybody love anybody anyway

『とにかく愛って何だ。
 どうでも人は人(誰か)を愛すもんなのか。』

anyway という単語は便利で簡単そうながら、
意外と日本語にしにくいです。
また日本語にしてしまうとたくさんの any によって生まれたリズムが
見えなくなってしまいます。

この曲、中学3年生の英語の勉強にちょうどいいと思うんですけど。



ベスト盤出てるんだ...
nice!(1)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 1

コメント 2

ふぁいなりい

こんばんは。
最近の音楽テーマは懐かしい80年代洋楽特集ですね。
ニック・カーショウは私はやはりRIDDLEです
木枯らしに抱かれてが雰囲気そっくりですけど・・
ハワードジョーンズは今聞くと結構いいですよ
あのシンセの音は一回りしてもどったような気がします
10年前くらいは80年代洋楽(産業ロック)はダサイと言われていたのに
今ではなにも関係なく聞けますね
次はきんぐぱさん得意のDURANDURANかな?
バンドでやりますか?



by ふぁいなりい (2011-09-08 22:33) 

きんぐぱ

こんばんは。
THE RIDDlE を上げるのは、妥当な線です。
木枯らし~のアレンジは完全にこの曲の模倣です。
「インスパイアされた」なんて便利な言葉を使っていましたよ。
しかしながら、ギタリストのふぁいなりいさんには後期の曲のほうがおすすめです。
べスト聞いて下さい。

『ダサい』というのは的確な表現ですねぇ。
あのダサさは、くせになります。
DURANかぁ...
ひとネタ書くかなぁ。



by きんぐぱ (2011-09-09 01:06) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。