夏休みの工作３ お面本体

子供の頃、小学館だったと思うのですが、「紙工作なんでも入門」という本を持っていました。
動物や乗り物の型紙がいくつも掲載されており、宝物のひとつだったかと思います。
それに掲載されていたライオンの型紙を思い出しました。
型紙を厚紙に当てて、鉛筆にてラインをなぞったあと、ラインに沿って切り取れば、ほぼ型紙通りに形出しをすることができます。
この時にずれないように型紙を押さえる必要がありますので、テープで止めても良かったのですが、そこは「夏休みの工作」ということで、子供と分担して行いました。
こういう作業は大人が思う以上に子供は喜びますね。
型紙でほとんどイメージをつかんだはずだったたのですが、なかなかうまく出来ないのも、また味があっていいのではないか．．．ということにして先に進みます。
何せ今回はスピードが大切です。あまり細かいことは気にしてはいられません。
締切が、　始業式が目前に迫っています。
下あごは何だか納得いかないような気がしていますが、ほぼ型紙通り作り、本体の裏側にセロテープで仮止めしました。
耳も切り取って後から付け足したほうがいいかな？
ちなみに厚紙は、何かお中元でも入っていた箱だったのだろうと思います。
すでにつぶされた状態で、捨てられる寸前でしたが、昨日私が救出しました。
一日遅ければ、この厚紙との出会いは無く、おそらく画用紙が代用されていたでしょうから、この偶然の出会いを大切にしたいものです。
よっしゃ、明日はタテガミだ！さぁ、どうやって作ろう！？