夏休みの工作2 お面の型紙

夏休み限定の話題ですので、更新も少々スピードアップしたいところです。
９月に掲載していては、さすがに見る人もいないでしょう。
小学生の頃は９月の始業式には、とりあえず「夏の友はやってあるんだけど、持ってくるのを忘れた」といい、半ドンで帰宅してから、必死になって仕上げたのを覚えています。
夏の一研究さえも１日で本を丸写しで終了です。
それでも人間、このままではいかんと思うもので、どこを境（さかい）に変わったのかもう覚えていませんが、休みの終わりまで宿題をためて置くことはなくなりました。
今では面倒な事は先にやってしまおうという性質（タチ）ですから、人って変われるんだと思います。
逆にギリギリになって大変な思いをした経験が良かったのかもしれません。

さて、本題の工作はお面を作ることになりましたので、まず型紙から入ろうかと思います。
少し前は「スティッチ」に出てくる悪者エイリアン、リロイのお面が欲しいと言っていたのですが、急に「マダガスカル」のライオン、アレックスに変わりました。
最近「アイスエイジ３」を見に行っているので、マンモスのマニーとかナマケモノのシドに、またまた変わってしまう前に取り掛かることにします。
型紙なのであまり紙の質などは気にしていません。どうせ後で他の紙に写すので。
ただ当然ながら、大きさだけは予定するお面よりも大きなものを用意する必要があります。
中心で二つ折りして片面にライオンの顔半分を描いたら、二つ折りのままハサミで切れば左右対称なお面の型紙のラフが出来上がりです。
あとは実際に子供の顔に当てがって微調整しました。
微調整とは言え、余分なところをカットしていく形で進めたかったので、最初は少し大きめに下書きを描いています。
別に足りないところを加えたければ、紙を貼れば済むことなのですが、少し面倒にも感じましたので．．変わらんか．．．
大きな調整箇所は、目の間隔が離れすぎていたので、センターをつまんで１ｃｍほど幅をつめましたので、広げた状態で２ｃｍ詰まったことになります。
修正はハサミとセロテープがあれば十分でしたし、ナンにせよ、気に入らなければ、一から作り直しても時間も費用も知れています。
できるだけペラペラのやわらかい紙が向いているかもしれません。
下あごはとりあえず適当で。ここまで３０分くらいでしょうか。