1/12 バンダイ ダース・ベイダー 組み立ててみた [プラモデル]
昨日、amazonから1/12 バンダイ ダース・ベイダーが届き、
夕食後に組み立ててみました。まだシールすら貼っていませんので、真っ黒です。
私にとってプラモデル購入後にすぐ組み立てというスケジュールを組むことは
非常に珍しいことです。
ほとんどの商品は、手に入れたことで満足し、
しばらく塩漬けの期間に入るのが常で、
早くて半月、遅ければ、何年も組立てまで待つことになります。
ですから購入、即日組立てということは、
私自身のこのキットに対する期待が相当強かったということでしょう。
まず組立てについては、最近のHGシリーズを中心とするガンプラに比べて、
組立て易かったです。
パーツ数も、多くはないですし、
組立ても基本的に、左右、もしくは前後をモナカのようにはめ込むという感じ。
パーツも色分けが少ないこともあってか、
部分部分によって大まかにランナー分けされており、
6枚もランナーがあったにも関わらず、
それほどパーツ探しに時間を食うこともありませんでした。
つや有りとつや消しのパーツを比べると、
塗装ではなくプラスチックの成型だけでここまで出来るんだなと感心しました。
さて、組みあがったヴェイダーですが、立ち姿が美しいです。
(と、写真に撮ってみましたが、思ったようにかっこよく撮れません)
ヒジやヒザの関節は、まっすぐに伸ばした時に、
中の関節が見えないように設計されています。
その設計のために可動させても、ヒジやヒザ小僧が張り出してこず、
丸みを帯びた関節になるのが、
個人的には気に入りません。
大きく可動させると特に気になります。
まあ、実際のところ、劇中でも大きなアクションをするキャラクターではないので、
目をつぶってもいいかなとも思います。
ガンガン動くストームトルーパーに関しては、
関節部分が隠れるデザインではないので、たぶんキット化する上でも問題ないでしょう。
プラスチックの固まりであるマントとローブがあるせいか、
手に持ったときに、見た目以上の重量を感じます。
これが布製であれば、可動の妨げにならないのですが、
それなりに見た目はかっこよかったりします。
動くとこんな風に、可動の邪魔をしないようマントが割れます。
ピカピカのヘルメットとマスクは本当にかっこよろしい。
(ヘルメットはなんと理想的な1パーツ!)
全体のシルエットとしてはモモが長く、ヒザ下が短いような気がしますが、
実物もこんなもんかもしれません。
モモと腕のパーツの分割線も多少気になりますが、
我慢します。
いろいろ文句も書きましたが、
スター・ウォーズマニアの端くれとしては、まずまず満足しています。
169mmということですので、
12倍して202.8cm、と2m越えと言われる旧3部作のベイダーをしっかり再現しています。
前にも書きましたが、
完成品の海外生産(主に中国)のアクションフィギュアが軒並み驚くような値上がりを続ける中、
バンダイの国内生産のプラモデルは、
価格も安定しており『希望の星』であると言えます。
来月のストームトルーパーも期待してるよ。バンダイちゃん。
2体予約してるから。
コメント
by お名前(必須) (2016-01-04 17:00)