アナライザー作ったった

あまり思い入れもないのですが、せっかくプラモデルが発売されたので、
なんとなく買ってみてしまいました。

そしてなんか（何でもいいから）作りたいなぁと思った衝動だけで、
組み立ててみてしまいました。

気軽な気持ちで組み立てただけだったのですが、
足のキャタピラ部分の色がイエローの成形色であることと、
シルバー部分が再現されていないことが気に入らず、
結局、部分塗装してみてしましました。

ついでにヒザ上のリング状のパーツやスリット風のディティール、
その他、黒い部分も筆を入れてみてしまいました。

現時点で、Amazonでは1000円ほどで手に入りますが、
この値段であれば、安いかと思います。
アナライザーに興味があるならば損はありません。

アカ抜けない、なかなかダサいデザインですが、
このダサさ加減がなんとも言えません。

タマゴ型のボディに太い足と短く細い腕。
なんちゅうバランス。
さらにトサカ状の３枚のちょんまげ板。
空冷作用でもあるのだろうか。
転んだら絶対に折れてしまう、両耳位置に取り付けられたアンテナ。
そんな微妙さが、なぜかリアルに感じられたりします。

とても組みやすかったですし、
パーツの合いも良く、とくに頭部などは感心しました。
問題点は少し塗装が必要なことと、
間接部分にポリキャップが６個しか使われていないので、
それ以外の部分は、プラの磨耗によりゆるくなってしまう可能性があるということ。



体内に別売りの専用ＬＥＤユニットを仕込める空間が空いていましたので、
ついでながらＬＥＤを入れてみてしまいました。

お祭りの夜店で100～300円くらいで売られていた３色ＬＥＤのライト（か何か）を
分解して保管していましたので、
使ってみてしまいました。