オウゴンオニクワガタの標本 [標本]
2001年から2009年まで少し『虫』にはまっていました。
結局、子育てが忙しくなって手が回らず、あっという間に数が減り、
一旦おあずけとなりました。
こちらはオウゴンオニクワガタ。
漢字で書くと仰々(ぎょうぎょう)しくも黄金鬼鍬形です。
恐ろしく強そうです。
実際に結構気性も荒く、メスが一匹、オスに息の根を止められました。
産卵から成虫にするまでが難しいクワガタと言われていました。
この種に有効とされている霊芝材を使用し、
4、5匹孵ったようでしたが、3令幼虫になる前に全てダメになりました。
黄金鬼の幼虫は間違いなく、仲間を殺します。
捕食するわけでもないので、おそらくは自分の食料の確保するために
ライバルの命を奪うのだと思います。
あからさまに仲間を殺す幼虫など見たことが無かったので、
仲間を追いかけているのを偶然見たときにはショックでした。
かならず個別に飼育しましょう。
ブリーディングは難しいと言われているものの、現地インドネシアでは
日本へ輸出するために養殖されているらしいです。
ついでに ↓これが裏側。裏はつや消し入りのフラットゴールドです。
ホントこのデザイン、誰が考えたんだろうなんていつも思ってしまいます。
2013-04-14 22:13
nice!(1)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0