Lady Antebellum の Need You Now にはまっています。 [英語と音楽]
Lady Antebellum(レディ アンテベラム) の Need You Now にはまっています。
去年はテイラー・スウィフトを当て、その前はコールド・プレイを当てたので、
今年はこれだと言い切ってみようと思います。
ここ数年(いや、もっと長いことかな)、あまり洋楽を一生懸命聴くことはないのですが、
いい曲というのは、どうしても耳に入ってきます。
バンドだと思うのですが、男女デュエット曲です。
1番女性メイン、2番男性メイン、ブリッジのあとのサビで男女交互。
詞はケンカした後で、こんな感じかと。
「
(ケンカして)床にちらばった素晴らしい思い出。
あなたの心に私は浮かんだりするのかなぁ。
私には...いつもあなたが浮かんでるけど。
どうしていいか分からないけれど、
あなたがいないとダメなの。
あーなんか、自分が分からん。コントロールできん。
とにかくあなたがいないとダメなの。ダメなの。ダメなの。ダメなのー
」
たった、これだけ。少し脚色しました。ごめんなさい。
1番が女、2番が男で同じ気持ちを歌っています。
何回も何回も I (just) need you now と歌い続けている。
日本語だと少しくどくなるかもしれませんが、英語では、そうでもない。
ここを直訳で「君が必要だ」なんて訳しちゃうとダサくなります。
「とにかくオマエがいないとダメなんだ」こんな感じなんだと思います。
学校でこう訳すと、おそらく「うまい!」と言われますが、
入試試験などでやってしまうと、点数をもらえませんので、
気を付けましょう。
どうしていいか分からないし、2人とも謝らない(謝れない)けれど、
お互いがお互いを必要としている。
...青いなぁ。若いわ。
とりあえず、嘘でも謝っとけばいいんだろうけど、出来ないっていう。
いいなぁ。
まあ最初に気に入ったのは曲の雰囲気なんですけど。
メロディーやアレンジは80年代っぽい。
なぜか、ベリンダ・カーライルやアラン・パーソンズ・プロジェクト、フリートウッドマックが浮かんできましたよ。
平歌部分が異常に短くて、すぐにサビというのも、最近では珍しい形のような気がします。
平歌部分をAメロにA´(ダッシュ)、Bメロまで入れて、サビに行く前にためてためて、
というのが最近の曲の傾向のように思うのですが。
いさぎよい感じがします。
これはよっぽどサビに自身がないと出来ない展開かも。
言葉の使い方、言い回しがネイティブっぽくないような気がするのは、
単に私の気のせいでしょうか?
使われている単語も、やたらと少ないような気がします。
出だしのpicture-perfect memoriesというのが、『(絵に描いたような)素晴らしく申し分のない思い出』
と言う意味で少し訳し難いですが、
おおよそ中学2年生までの英単語のみで構成されている気がします。
この少ない単語のみで伝えている内容が深い。
この曲の詞は学校教育で使えそうです。
..いや、こんな大人の恋心、内容的に使えない。
あとは男性ボーカルの歌い方がスティングに似ていて、かっこいいです。
コーラスでこっそり歌っている部分もかっこいいですが、
メインで歌っている2番のサビ前の2小節は、たまりません。
この声の出し方、しびれます。
まだ彼らのプロフィールすらも知らずに書きましたが、明日にでも調べてみようかと思います。
↑歌詞が表示(歌詞のみが表示と言うべきか)されていますので、分かりやすいかと。
初めて動画貼り付けて見ました。
youtubeってすごいね。こうやって使えるんだ。
画像はオリックスガゼルのハンティングトロフィーを模した磁石。
オリックスと言えば、レイヨウの代表的な種です。
レイヨウは英語でアンテロープと言います。
...lady antelope なんちゃって。
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