４時間で馬の被り物を作らなくてはならない場合 1時間目

日常的に、よくあることかと思いますが、
短時間で馬の被り物を作らなくてはならなくなりました。

今回は小学生の劇に使用するということで
勝手に自分達でやれと知らないふりを続けていたのですが、
もう本番まで時間もなく、他の大道具、衣装も『親工作』で進行中との事なので、
半ば仕方なく、手を出してしまいました。

夕食後、コタツに横になったのですが、
「よし、馬作るぞ。」と立ち上がり、新聞紙を丸め始めました。

新聞紙１枚をクシャクシャに丸めたボールを３個作り、
それにさらに新聞紙を１枚巻き、その新聞紙２枚分のボール３個を、
広げた新聞紙で２重巻き包装し、白いテープで留めます。
これが頭部になります。

さらに新聞を２枚、後頭部側に取り付け、首としました。
中の人の後頭部が当たる部分で、馬頭部の支えとなる部分です。
新聞紙同士の接着には速乾の木工用ボンドが便利です。
そして丸めた新聞をホオ部分に盛り付け、なんとなく馬の被り物の輪郭が見えてきました。

しかしお題は『白馬』なのです。どうやって白くするか。

時間はないし、材料も限られているわけです。