古いパソコンに、より古い技術を搭載してみる

スリムケースの中は本当にせまい。
よくもここまで詰め込んだものだといつも感心します。

XP搭載のＰＣも後期になるとパラレルポートが搭載されていません。
パラレルポートは、特にプリンターを接続する為に必要でした。
ところがＵＳＢという画期的な統一規格の登場で、
ついにその役目を終えました。

ところが世の中には、
パラレルポートをどうしても欲しい人がいくらかいるらしいのです。
↓だからこんな製品があるんです。


玄人志向 インターフェースカード パラレル増設 PCI 1P-LPPCI4


そう言う私も、パラレル接続でしか動かすことの出来ない、
特殊なプリンターとソフトの持ち主。

今まで動かしていたＰＣが熱を持ち、動作もあやしくなってきたため、
（ＩＥのタブが３つまでしか開かなくなったり、
　突然ソフトが終了したり）
中古で確保していた富士通のＦＭＶ ＣＥ５０Ｌ７に
パラレルポートを組み込むこととなりました。

ＰＣＩバスにカードを増設なんて、十何年ぶりだったので、
なかなか手が出せませんでしたが、
そこはやはりウィンドウズ、
ＨＤをつなぐケーブルは細くなっても
接続方法などは95のときからそんなに変わってはいないようでした。

増設したポートはキーコネクターには対応していないということでしたが、
しっかりとキーを認識しているようで、
とにかく感心しました。

ま、今回のネタも完全に個人的なメモ書きですけど。