ラプトルを作る ８ 一旦仕上げ

27日、日中の作業です。
コピックなどのマーカーで陰影部分にシャドウを入れてメリハリを出しました。
ついでに鼻穴も描いておきます。
さらにトサカ部分にアクリルガッシュで色を乗せました。（オレンジ、白、黒）
パレットに色を出して、ゴム手袋の指に色をつけ、適当にトサカに塗りたくるという方法です。

実はこの日の夕方、近所でハロウィン（ハロウィーン）のお祭りがあるので、
それに間に合わせなくてはいけませんでした。

準備は一週間足らずでしたので、
最悪は頭部だけでもとは思っていたのですが、
やっぱりそこまでしか出来ませんでした。
実は尻尾もほぼ完成したのですが、
人ごみの中では危険な可能性があるということで
却下されました。



ダンボールを芯に、割りピンでつなぎ、エアパッキンを巻いたところ。
一番根元の接合部だけ割りピンの足の長さが足りなかったので、
針金とボタンで代用。緑色に見える部分は爽健美茶（そうけんびちゃ）のダンボールを使ったため、
その柄。危険と言うことで、すでに２関節抜いて短くしていたのですが、やっぱり却下されました。

下が完成したもの。驚くほど適当にフリースを巻き、ボンドで接着。



割りピンの関節により、上下に可動します。

今回の工作では、材料は手元にあるものを主に使いましたので、
新規の材料費としてはフリース800円のみです。

使用した材料のリスト

ダンボール
布テープ
セロテープ（仮止め用）
布（フリース等伸縮性のある生地）
速乾木工用ボンド
ボンド多用途（発泡スチロールの接着できるものが強力）
ガチャガチャのカラ
アルミホイル
カラーセロファン（今回はグリーン）
厚紙
ボタン（大小２種）
針金（太さ１㎜　ビニールコーティング）
エアパッキン
割りピン（頭が大きく、足が長いものが有効）
ハサミ
新しい刃のカッター（ダンボールの切れ味が違います）
アクリル絵の具

頭部の上側は少し色を入れたほうがいいかと思っていますが、
モノが大きいだけに、邪魔者扱いされています。
口の中も作っていないので、また作らなければいけませんが、
一旦、仕上がったことにして、他のしかかりのモノを進めます。
　　．．．ってなんちゅう言い訳！？